2009年05月14日

アラスカクルーズ5日目 シトカ寄港

今日はシトカに寄港です。朝6時前に目が覚めましたが、TVで前方カメラの様子を見てみると、今日も曇りから晴れのようです。6時半ごろには雲がほんのりとピンク色に染まってきたので、デッキに出てみました。
船が進んでいることもあって、風が強く寒いですね。写真を何枚か撮ってすぐに戻ってきました。
シトカ
シトカは大型客船は直接接岸できないので、船備え付けのテンダーボートでの上陸となります。チケットは3階デッキのオーシャンバーで8:15分から配られます。オプショナルツアー客が優先でしょうから、何時のチケットが手に入るかは分かりません。朝の混雑が解消した後は自由に何度でも乗れるようです。寄港時間が8時〜17時と長いので、それほど慌てることもないですね。
朝食後7:40頃にオーシャンバーに行ってみましたが、誰も並んでいませんでした。まだ朝早くて寒いですし、慌てていくこともないなと感じました。デッキではクルーがテンダーボートを下ろす作業をしています。乗客も多いので何艘も下ろしていました。
シトカ
8時過ぎから船内放送が入り始め、番号順のテンダーボート乗船が始まったようです。10時頃にこれからは自由乗船になるというような放送が入ったので、上陸することにしました。今回は1階の下のAデッキにテンダーボート乗り場への乗船口が設置されていました。ここから階段を下りてテンダーボートに乗りますが、桟橋のようになっていて安心して乗り込めます。乗り場も前後に2ヵ所設けられていました。車椅子の方には桟橋と同じ高さのデッキから出入り口が作られていて、車椅子の方もテンダーボートに乗り込むことができます。このあたりはトパーズ号とはまったく違いますね。トパーズ号のテンダーボート乗船は、若者でもスリルいっぱいです(笑)
10:30頃出発し10分弱でオコンネル橋のたもとの発着場に到着しました。
シトカは街の周りに島々が点在していて、松島のようです。その分水深も浅いでしょうから大型客船は接岸できないんですね。テンダーボート用の桟橋が整備されていました。
シトカ
ここからまずは地球の歩き方お薦めのビューポイントオコンネル橋に上ります。中央部分は展望台になっているキャッスルヒルよりも高いので、周囲の様子が一望できます。今日は曇りなので見通しがあまり良くなくて、シトカ富士と呼ばれる(といっても日本人が勝手に呼んでいるんだと思いますが)エッジカム山も上部は雲に隠れています。橋の上の方は風もあり寒いですね。

そこからは橋を下り、海沿いに歩いてシトカ一番の見所シトカ国立歴史公園を目指します
ヨットハーバーの海沿いにはずっと芝生の広場が続いていて、フォークランド島のポートスタンレーのようです。天気がいい日だとここで寝転んでいたら気持ちいいんでしょうね。1本だけワシントン桜も植えられていました。まだ小さな木ですが可憐な花びらをつけていました。今がこちらでは早春なんですね。
途中シェルドン・ジャクソン博物館を歴史公園の入り口と勘違いして入ってしまったりしましたが、Lincolnストリート沿いに歩き、シトカ国立歴史公園に到着しました。思ったよりも遠く感じましたね。
シトカ
入り口辺りにも何本もトーテムポールが立っています。
公園案内所にはきれいなトイレもありありがたいですね。案内所館内では、色々な説明や紙芝居などが行なわれているようです。
館内に入るには4$と書いてありました
公園内には1周3.2kmの原生林トレイルが整備されていて、ここに13本のトーテムポールが点在しています。案内所周りにも5本のトーテムポールが立っているので、合計18本になります。
シトカ
 黒い丸がトーテムポールが立っている位置を表しています グッド(上向き矢印)
 Pの辺りが公園の入り口で、写真の右手側がシトカの町になります
トレイルに入るのも有料かと思っていましたが、案内所の横からトレイルに入ることができ、トレイルを回るだけなら無料のようです。ケチカンの同じような施設は有料だったので、シトカは無料でありがたいですね。犬を連れた地元の人が散歩していたり、ランニングしている人などもいました。
トレイルを進んでいくと次々といろんなトーテムポールが現れてきます。少し肌寒いですが森の中は歩きやすいですし、海沿いなのでウェステルダム号が木々の間から見えたりして、気持ちいい散策路です。
シトカ
各トーテムポールについての説明は携帯電話でも聞けるようです。
すべてのトーテムポールを見て、写真も撮り、それでも40分ほどで一周できました。もう少し暖かくなればさらに気持ちのいい散策ができそうです。
ダウンタウンへの帰り道で、途中の民家の前で女の子がジャムを売っていました。行く時には庭で遊んでいたと思うんですが、観光客が増えてきたので臨時のお土産販売所になったんですね。

そのまま道なりに進み、ロシア僧正の家の前を通りかかった時に、中からおじさんが出てきて、どこから来たの?と英語で聞かれたので日本と答えると、日本語で話しかけてきました。25年前に東京に住んでいて、奥さんは日本語がぺらぺらだそうです。こんなアラスカの街で日本語に出会うとは思いませんでした。
シトカ
 やはりアラスカと言えばサーモンなんですね
その後は中心部のお土産屋さんをのぞいたり、トーテムポールスクエアやパイオニアホームに行ったり、キャッスルヒルからの眺めを楽しんだりして、シトカの見どころを一通り回りました。シトカは街中に公衆トイレがたくさん整備されていてありがたいですね。
シトカ
13:40頃テンダーボートの発着場に戻り、ウェステルダム号に帰ってきました。2時間半ほど歩き通しだったのでちょっと疲れました。今日はよく眠れそうです。


船に戻り少し遅めのランチを楽しみました。15時頃から少しづつ太陽も顔を出すようになってきました。昨日の日記をまとめているうちに16:30前になり出港の準備が始まったようです。
3階のデッキに出てみると、桟橋の収納作業を始めたり、テンダーボートを吊り上げたりしていて、なかなか普段見ることができない様な風景を楽しむことができました。テンダーボートとして使用している船と救命艇では船底の形状が違っています。テンダーボートとして使用している船は底が双胴船の様になっていて、普通の救命艇より安定しています。
桟橋部分も電動で船体に収納され、外壁の一部になっていました。テンダーボートでの上陸も考慮した作りになっているんですね!見ていて面白かったです。

10階デッキに上がるとオコンネル橋の中央部分よりも高いので、シトカの街を一望することができます。
街の眺めが一番いいのはウェステルダム号の屋上デッキですね(笑)
その後船は180度方向転換し、入港してきた経路を戻って外洋に出て行きました。
途中トーテムポールのあったシトカ国立歴史公園の近くを通り、船上からもトーテムポールが見えました。市内からはぼんやりとしか見えなかったエッジカム山(別名シトカ富士)にも近づいて行くので、少しづつ大きく見えるようになってきました。
空が曇っているので山頂部分の雪の白と同じ様な色で、輪郭がぼんやりしていますが、富士山のようなシルエットは確認することができました。
18時からメインダイニングでディナーを楽しみましたが、だんだんと揺れが大きくなってきました。フィヨルドを抜けてまた太平洋に出てきたんですね。ディナーではペナン島の話や航空会社のマイレージについて色々と教えてもらいました。暖かい東南アジアで生活するのもいいですね。いろんな国に行ってみたり、実際に住んでいる人の話を聞いたりして、自分に合った場所を探していきたいですね。

今夜のショーはジャグリングでした。疲れていたんですがジャグリングなら言葉が分からなくても見て楽しめるのでいいですね。ちょっとだけのぞくつもりが最後まで見てしまいました(笑)
シトカ
22時からは9階プールデッキで手の込んだデザートの展示会が行われていたので、写真を撮ってきました。22時半からは食べることができます。夜中なんですが食べるのを楽しみにしている人達がたくさん集まっていました。さすがアメリカ人は消化器系の作りが違いますね(笑)
私は見るだけで満足です。

いよいよ明日はアラスカ最後の寄港地ケチカンです。7時から13時までと半日の滞在になりますが、今日はゆっくり休み明日のケチカンも楽しみたいと思います。


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posted by 財満 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | クルーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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