2009年05月14日

世界遺産グレーシャーベイ国立公園クルーズ〜その2

世界遺産グレーシャーベイ国立公園クルーズ〜その1からの続きでするんるん


船はそのまま直進していきますが、先は行き止まりのように見えます。行く手には氷河のかけらが無数に散らばっています。さらに進んでいくと左手側に展望が開け、14:10頃ジョンホプキンス氷河が見えてきました。

背後に控える雪山も太陽に照らされとてもきれいですねるんるん
前方に浮かんでいた氷河のかけらは、ジョンホプキンス氷河が崩れたものだったんですね。この付近はアザラシの出産場所になっているので、遠くからしか見ることができません。これだけかけらが浮かんでいるんですから、活発に氷河が崩れているんでしょうね!迫力ある崩落シーンを近くで見てみたいものです。

周りの山々からは雪解け水が滝のように幾筋も流れ落ちています。周りの景色は冬ですが、天気がいいこともありアラスカの遅い春の訪れを感じますね。
10階デッキでは温かいスープのサービスも始まりました。黄色かったのでカレースープかなと思いましたが、パンプキンスープのようでした。日本船ならお汁粉や甘酒なんかが振舞われそうな場面ですね。

14:27頃から方向転換を開始し、少し戻ってメインイベントのマージェリー氷河に向けて進み始めました。
世界遺産であるグレーシャーベイ国立公園では、1日に入れる船の数が決まっています。大型のクルーズ船は2艘、100トン以下の観光船は3艘、モーターボートは25艘という制限が設けられているそうです。クルーズ船は1日2艘までなので、力のある船会社しかグレーシャーベイには入ってこれないんですね。地元のホーランドアメリカラインはその点有利ですね。

 正面の黒っぽい部分がグランドパシフィック氷河で、左手側がマージェリー氷河です

そして15:24頃マージェリー氷河Margerie Glacierが見えてきました。このフィヨルドの正面突き当たりはグランドパシフィック氷河ですが、黒い土が広がっている様で氷河と言う感じがあまりしません。その左手側に広がっているのがマージェリー氷河です。

こちらはフィヨルドに流れ込んでいる大きな氷河で、青くてとてもきれいです。それほど氷河のかけらは浮かんでいないので、まだ活発に崩れていると言う感じではありません。ウェステルダム号はゆっくりゆっくりと氷河に近づいていきます。

背後の雪山から氷河が流れてきている様子がよく分かりますねexclamation×2

どこで見ると一番いい写真が撮れるだろうといろいろ船内前方を見て回りましたが、9階デッキ前方が外に出ることができて、一番氷河の近くで直に見ることができるのを発見しました。それからはそこに陣取りずっと氷河が崩れないか見守っていました。

この場所はあまり知られていないのか人も少なくてゆっくりと見ることができます。ただ前方が白い甲板になっているので、下からの紫外線の照り返しも厳しいですね。座る椅子なども用意されていないので、ずっと立っているのは疲れるかもしれません。船は少しづつ方向を変えていくので、場所を移動しながら見ていました。
氷河は崩れそうでなかなか崩れないんですが、ガラガラ、ゴロゴロ、ミシミシという音はあちらこちらから響いてきます。その度に皆そちらの方を見て氷河が崩れることを期待するんですが、内部で崩れているだけなのかなかなか崩落シーンには巡り合えませんわーい(嬉しい顔)小規模な水しぶきはたまに上がりますが、目立つものはなかなかきません。ひびが入っていていかにも崩れそうな左の方を中心に見ていましたが、なかなか崩れてくれないものですねあせあせ(飛び散る汗)
そんな時に中央部分が崩れるようなイメージが頭の中に浮かびました。これは崩れる予感かも!と期待して今度は左から中央部分までを気にしながら見ていましたが、まったく崩れません。いつ崩れてもいいようにデジカメはビデオモードにして待機しているんですけどねわーい(嬉しい顔)
音がすると撮影を開始し崩落に備えるんですが、肩透かしが続きます。

氷河にはかなり近くまで寄ってくれるので迫力があります。こんなに近くまで近づいてくれるとは思いませんでした。やはりホーランドアメリカラインとプリンセスクルーズのみの特権なのかもしれませんね。距離は分かりませんが200mくらいしか離れていないんじゃないでしょうか?

16:54にイメージに浮かんだ中央部分が小さく崩れ、水しぶきが上がりました。イメージが浮かんでから40分以上経っていますが、イメージ通りに崩れるとはさすがです!イメージではもう少し大きな崩落だったんですが、今回の崩落で下の方が不安定になっているので、まだ期待できそうです。そして3分後の16:57に次の中規模な崩落が起こりました。



長い間待っていただけに感動しますね!氷河の上部から崩れているわけではないので、それほど派手に水しぶきが上がっているわけではないですが、ここまで待った甲斐がありました。




氷河の崩落シーンも見ることができたので、17:10頃ウェステルダム号はマージェリー氷河を後にしました。氷河近くに1時間半ほど泊まってくれて、氷河が崩れるまで待っていてくれた感じです。天気も良くて大満足の1日でした。本当に天気予報が外れてよかったです。
今日は1日中氷河観光をしていて太陽に当たり、昼寝もしていないので疲れました。夕食後はちょっとショーに顔を出し写真だけ撮って部屋に戻り、今日は日記も書かずに寝てしまいました。今日はいい天気できれいな氷河見ることができ、崩落シーンも間近で見ることができ大満足の1日でした。

明日は今クルーズ初の寄港地ジュノーです。地元のツアーを探して、今度は地上からメンデンホール氷河を楽しんでくる予定です。明日は事前の天気予報通り(笑)いい天気だといいですね!

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posted by 財満 at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | クルーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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